暖かい家にしたい(暖房器具編)
我が家の建て替え理由のひとつはこれ。
暖かい家にしたい。
旧宅は築30年オーバーの木造住宅。
暖房はガスファンヒーターとエアコンでした。
ガスファンヒーターは、温風が当たっているときは大変暖かくて天国なのですが運転を止めると一気に冷気が襲ってきます。
家に保温性がないので、いくら温風を出しても室温が上がらず、地獄の寒さに逆戻り。
風が出るのでホコリがたまるのも難点でした。
では、新宅の暖房候補は?
床暖房(ガス)
- 面積の70%以上敷設で主暖房になる
- 設置50万円位 床材の変更費用が別途かかる
- ガス代 15,000円位/月
◎輻射熱で心地よい、風が出ない
×難点は無垢の床材が使いにくいこと
×熱処理してある無垢材は足触りが硬い
薪ストーブ
- ストーブによってピンキリですが設置で100万円位
- ランニングコストとして定期的に煙突掃除代が必要
◎薪が入手できればコストゼロ円
広葉樹:ゆっくり燃える、低温
針葉樹:早く燃える、高温
×温まるまで時間がかかる
×薪を外に積んでおく場所が必要、ねずみ、蜂、ムカデが住み着く問題
×部屋に入れた薪から虫が出てくるかもしれない問題
×近所の煙害
×煙突の結露火災が心配
パネルヒーター(ガス)
- ピーエスグループ、森永エンジニアリング㈱が老舗
- ネットの情報によると、ガス代 20,000円位/月とのこと
- 冷房付きのタイプもあり(床から天井までの長いパネルになります)
- ガス給湯器2台設置必要
- ハイブリッド給湯器なら1台でOK
◎24時間つけっぱなしのセントラルヒーティング
◎窓下に設置してコールドドラフトを防ぎ、輻射熱で暖かい
◎床暖房より暖かいのだとか
◎無垢床が熱加工無しで使用可
×難点は高価なこと。
風の出る暖房器具は苦手だけど、消去法でやはりエアコンになるのかな。